*3/29 カレー&ローストチキン*
◇カレー
◇ローストチキン
◇りんご
※写真撮り忘れ
【使用食材】 9品目
玉ねぎ、にんじん、トマト、生姜、にんにく、鶏もも肉、じゃがいも、ピーマン 、りんご
買い出しに行くと骨付きの鶏もも肉が安かったので迷わず購入!
朝からソミュール液に漬け込んで準備をしていたら夫からカレーが食べたいとリクエストが…
子どもたちと散歩をしていたらどこかの家からカレーの匂いがして食べたくなったとのことでした。
確かに匂いを嗅ぐと食べたくなりますよね。
仕方がないのでカレーとローストチキンの両方を作ることにしました。
私は子どもの頃、家に帰って匂いを嗅いだだけで夜ごはんのメニューを大体当てられました。
あとは季節ごとの匂いにも敏感で、なんとも表現し難いですが空気の匂いで季節の移り変わりを感じていました。
自然が豊かな場所ならではなのかな?
今住んでる家も山が近くて季節の変わり目には子どもの頃感じていた懐かしい匂いがします。
カレーの話。
今回はローストチキンがあるのでカレーは肉なしの玉ねぎ、にんじん、トマトだけのシンプルなカレーです。
にんじんは丸ごと1本すりおろして入れました。
そのせいなのかいつもと同じルーなのにフルーティーで甘味を強く感じるカレーでした。
辛いカレーが好きな私達にはちょっと物足りなさもありましたが、これにスパイス感がプラスされれば違った味わいの面白いカレーになりそうです。
子どもたちはいっぱい外遊びをしてお腹が空いていたのか競うようにおかわり!
大人2人と5歳と2歳でごはん3合をペロリと完食。
子どもたちが育ち盛り、食べ盛りになった時どうなってしまうのでしょう😅
毎週のように我が家の食卓にはカレーが出てきます。
子どもも好きだし私も楽できるので困った時にはカレーに頼ってしまいます。
先週は初めてスパイスで作るバターチキンカレーでした。
たまにスープカレーも作ります。
ローストチキンは半日ほどソミュール液に漬け込んでからBistroで焼きました。
中までしっかり味が染みていてジューシーな焼き上がりでした。
【ソミュール液】
・水…1L
・塩…50g
・ハーブソルト…3振りくらい
若干しょっぱかったので次はもう少し塩を減らしてみようと思います。
新型コロナウイルスの感染予防のため子どもを連れての外出を自粛するようになって、食料品の買い出しは週1回が定着しました。
木曜日あたりから食材が乏しくなって献立を考えるのが大変になりますが、そのおかげで食材を無駄にすることがなくなり結果節約にもつながっています。
今までは安いからとか時間を持て余しているからという理由でちょこちょこ買い物していたこともありますが、"冷蔵庫が空になる→買い物に行く"という本来あるべきサイクルに戻るだけで良いことづくしです。
たまにしか買い物に行けないからと自分用のちょっとお高めのスイーツをこっそり買ったりほんの少し無駄遣いもありますが…😅
節約だけが正義ではありませんが、このコロナ問題が終息しても今のスタイルを続けていきたいなぁと最近は思っています。
*3/24 ハンバーグ*
◇ハンバーグ
◇フライドポテト
◇野菜のコンソメスープ
◇せとか(柑橘)
【使用食材】 13品目
豚肉、牛肉、玉ねぎ、麩、牛乳、卵、大根、トマト、じゃがいも、白菜、にんじん、ベーコン、せとか
この前テレビでハンバーグは豚肉と牛肉の割合が1:1がベストというのを見たので実践してみました。
普段は豚肉だけのハンバーグか、合挽肉に豚肉をプラスして豚肉多めで作ることがほとんどですが、今回は豚と牛が1:1のの合挽肉をそのまま使って作りました。
食べてみると確かに美味しい!
いつもの豚肉だけのハンバーグも十分美味しいですが、牛肉の割合が高いとグッとお店の味に近づく感じです。
肉肉しさもありジューシーで満足感がありました。
夫も子どもたちもおかわりしてくれて嬉しかったです。
ハンバーグの作り方は色々。
玉ねぎのみじん切りを生のまま入れたりしっかり炒めたり、肉もよーく混ぜり混ぜすぎなかったり。
どれが正解ということではなく、出来上がりの違いはあってもどれも美味しく作れる作り方だと思います。
我が家の作り方ですが、玉ねぎはしっかり炒めます。
塩こしょうとハーブソルトで玉ねぎの味付けは濃い目にするのがポイント、その分挽肉に入れる塩は少なめです。
つなぎにはすりおろした麩+牛乳を使います。
麩は吸水性が高いので肉汁を逃さないというのを見て、パン粉から麩に変えました。
挽肉は混ぜすぎないのが我が家流。
昔は白っぽく粘りが出るまでこねていましたが、今はゴムベラを使って全体がなじむ程度にしています。
挽肉と塩→卵→玉ねぎ・麩の順で混ぜ合わせていきます。
手も汚れなくて楽ちんです。
あとはフライパンで焼き目をつけて200℃のオーブンで約10分焼きます。
オーブンで中まで火を通した方が、フライパンだけで焼き上げるよりも肉汁が逃げずに美味しく仕上がります。
わざわざ予熱してオーブンで焼くのは手間ですが、結構大事なポイントだと思うので私はオーブン派です。
最近の悩みはごはんを落ち着いて食べられないこと。
急ぎすぎて何を食べたのか分かんないこともしばしば…
長男の離乳食も家族のごはんと同時に食べさせているのですが、それが原因なのは分かっています。
座らない、食器を触ろうとする、食べない、暴れる…赤ちゃんだから仕方ないんですけどね。
でも1人だけポツンと離乳食にするのはなんだか嫌で、上2人の時も出来る限り家族一緒にごはんの時間にしていました。
あと数ヶ月したら少し落ち着いて食べられるはず!としばらくの辛抱ですが、自分のペースで味わって食べている夫にちょっとイラッとする瞬間も…😂
誰かが作ってくれた美味しいごはんを、お酒を飲みながらゆーっくり食べるのが今の私の夢です(笑)
*3/23 ホッケのみりん干し〜釣りは最強の食育*
◇ホッケのみりん干し
◇サラスパ
◇豆腐ともずくの味噌汁
◇いちご
【使用食材】 9品目
ホッケ、大根、にんじん、ミニトマト、卵、豆腐、もずく、長葱、いちご
このホッケのみりん干し自家製なんです!
私たち夫婦の共通の趣味は釣りで、結婚する前の休日は天気が良ければあちこち釣りに出かけていました。
GWなど長期休みは車中泊をしながら漁港を巡って釣り三昧の日々、ちょっと特殊ですがそれはそれは幸せな時間でした。
今は子どもたちが小さいのであの頃のような釣りはできませんが、成長して巣立った後にまた釣りバカな日々を送るのが私たちの夢です。
新型コロナウイルスの影響で家に閉じこもって過ごすこと約1ヶ月、外は雪も解けて例年よりも早く春の気配がしてきました。
そうすると外に出たい気持ちがムクムク湧いてきて、ついに先週末ドライブがてら家族で釣りに出かけてしまいました。
赤ちゃんもいるし外出の自粛が呼びかけられているのにと賛否両論あると思いますが、外でのレジャーだしそもそも釣りは他人との接触があまりないので大丈夫だろうと夫婦で意見が一致。
子どもたちも久しぶりに外の空気を吸って自然に触れて、思う存分走り回ってストレス発散になったようです。
何より私の気分転換になってかなりリフレッシュできました!
夫はたまに1人で釣りに行っているので、今回は私と子どもたちのサポート役に回ってくれました。
久しぶりのアタリ、魚の引きに昔の記憶がグングン蘇ってきて燃えてしまいました(笑)
その時に釣れたホッケで作ったみりん干しです。
みりん干しは初めて作りましたがとても美味しくできました。
ちょっと甘めで醤油の焦げた香ばしさもあり、子どもたちに好評でした。
ホッケは3枚に卸してタレ(醤油とみりん1:1)に半日ほど漬けてから『ピチット』という脱水シートで挟み一晩おきます。
※これは塩だけで味付けしている開き風のホッケです
たったこれだけで美味しいホッケのみりん干しの完成!
タレに漬けず塩を振ってピチットで脱水すればホッケの開き風一夜干しになります。
今回釣れたホッケ(15匹)は全てピチットシートでみりん干しと一夜干しにして冷凍してあります。
ピチットシートはとても画期的な商品で、魚を包んでおくだけで簡単に一夜干しが作れる魔法のようなシートです。
魚を一夜干しにするだけでなく、刺身のドリップを抑えるなどの効果もあるようです。
興味のある方は是非メーカーのHPをご覧ください↓
一夜干しから燻製まで幅広く使える食品用脱水シート ピチットオフィシャルサイト
これを初めて使った時は本当に感動しました。
それまでは干しカゴを使ってホッケを干していましたが、天気に左右されるし虫やカラスの心配もあるし、 カゴを洗う手間もかかるしと大変な作業でした。
でもピチットならそんな心配は一切無し!
冷蔵庫に一晩入れておくだけで美味しい一夜干しが作れるので一生手放せません。
私は釣りは最強の食育だと思っています。
「自分たちで釣った魚を食べる」という経験は貴重で素晴らしいものだと考えています。
畑で野菜を作って収穫するのと同じように、自分たちの手で食材を手に入れるという経験を通して子どもたちが何かを感じてくれると嬉しいです。
本当か嘘か分かりませんが、ホッケの開きはあの形のまま海の中を泳いでいると思っている子どもが居るとか…スーパーで切り身や開きになった魚しか見たことがないとそんな発想になるのかもしれませんね。
うちの子どもたちは生きている魚を見て触って、捌くところも見て食べるという経験をこれから先もたくさんすると思います。
姉妹は死んだと思った魚が突然ビクッと動くのに驚いたり、触るとヌルヌルしたりザラザラだったり、魚の内臓から小さなエビや魚が出てくることを不思議に思ったり、捌いた後の骨を観察したり色んなことに興味を持ってくれています。
親と同じように釣り好きになるかどうかは分かりませんが、この経験が長い人生のどこかで活きると願って嫌と言わない限りは一緒に連れて行きたいと思います。
それにしても鮮度がいいからなのか釣った魚は本当に美味しいんです!
大きさや脂の乗りは売っているものに敵わないかもしれませんが、自家製のホッケの一夜干しは絶品です。
自分で作るようになってからはホッケの開きを買うことはなくなりました。
冷凍庫にはまだたくさんのホッケ達が眠っています。
しばらく美味しいホッケを楽しみたいと思います。