*12/3 鶏肉と根菜の煮物*
◇鶏肉と根菜の煮物
◇ほうれん草のごま和え
◇鮭ときのこの混ぜごはん
◇卵と焼き海苔の味噌汁
◇柿
【使用食材】 15品目
鶏肉、大根、にんじん、れんこん、ごぼう、ほうれん草、白ごま、鮭、しいたけ、エリンギ、生姜、卵、焼き海苔、長葱、柿
冬に旬を迎える食材といえば根菜類。
今日はそんな根菜をたっぷり使った煮物を作りました。
普段の煮物は鶏肉も野菜も柔らかく味付けも控えめで優しい煮物ですが、今日は照りとツヤのあるちょっと濃い味の気分だったのでチャレンジです。
調べてみると照りのポイントはみりんや砂糖。
我が家は甘い味付けがあまり好きではなく、普段の煮物にはみりん少々のみで砂糖は入れません。
煮物だけじゃなく料理にはほとんど砂糖を使わないのです。
砂糖が入る甘めの煮物…どうしようかと迷いましたが、予定通り照り照り煮物を目指すことに!
まず鶏肉に軽く焼き目をつけ、砂糖と醤油を加え少し照りが出るまで炒めます。
そこに軽く下ゆでした根菜類を入れ、砂糖と醤油が全体に絡むようによく混ぜます。
だしを具材の半分くらいの高さまで加え、酒・みりん・醤油で味を整えてから落し蓋をし時々混ぜながら根菜が柔らかくなるまで煮込みます。
最後に火を強めさらに照りが出るように煮汁を煮詰めたら完成です。
写真では伝わりにくいですが、私の中ではギリギリ合格の照り具合です↓
夫も私も鶏肉の皮が苦手で取り除いているのですが、皮つきの方が鶏肉の脂分が出てもっと艶やかに仕上がるのかな?
肝心の味は普段より甘めですが、許容範囲内におさまりました。
おばあちゃんが作ってくれたような、どこか懐かしい感じの煮物でした。
夫と子どもに普段の煮物と今日の煮物どっちが好きかと聞いてみると、夫は普段の甘みなしの煮物、子どもは甘めの煮物という回答。
好みが分かれてしまいました😅
混ぜごはんは塩こうじに漬けた鮭の切り身をレンジで加熱してほぐした身と、スライスして炒め塩で味をつけたきのこを炊き上がったごはんに混ぜて作りました。
塩こうじ漬の鮭が優しい味だったので大人用には千切りの生姜を加えて爽やかさをプラス、いいアクセントになっていました。
卵と焼き海苔の味噌汁は、ふりかけののりたまをヒントに思いついた具材の組み合わせ。
海苔×卵の相性はお墨付き、ふりかけが美味しいなら味噌汁もイケるはずと作ってみたのが始まりです。
かきたま味噌汁を作り、ちぎった焼き海苔を入れたお椀に注ぐだけで完成。
味噌汁に使える食材がないという時でも、卵と焼き海苔はだいたい冷蔵庫にあるのでお助けマン的な存在です。
右足の人差し指がずいぶん前からシクシク痛かったのですが、最近になって歩く時力を入れられないほどの痛みになっていました。
ここまで騙し騙しきていましたが、冬道で踏ん張れないと危険なので病院へ…
まずは整形外科で診てもらいましたが骨に異常はなし、ちょっと赤いからしもやけでは?と言われて、処置も薬もなく終了。
骨じゃないならと今日改めて皮膚科を受診してきましたが、やっぱり明確な診断はなくしもやけの一歩手前みたいな感じかなぁ?と曖昧な状態です。
どうやら血流が悪く冷えているのは間違いなさそうです。
確かに普段から手足は冷たいですが、 それが当たり前になっていたのと、日々時間に追われ自分のことは後回しになっていたので、特に気にもせずケアもしていませんでした。
手足は冷たいけれど平熱は36.5℃前後だし大丈夫だと思っていましたが、思わぬところに影響が出てしまったのかもしれません。
皮膚科でしもやけ解消の薬も処方されましたが、普段から温めることが大切だと言われました。
靴下やタイツなど物理的なものもそうですが、体の中からも温めることを心がけるようにと。
色々と思い当たる節はあります。
コーヒーが好きで1日2〜3杯飲んでるしお菓子も好きでよく食べますが、カフェインも砂糖も体を冷やすと言われています。
自分でもわかってはいるんですが…やめられない。
でもこのまま痛みと共存していくのは嫌なので、しばらくの間体を温めることを意識した食事を心がけてみようと思います。
できる範囲での「温活」頑張ります!