*2/11 ビビンバ&牛テールスープ*
◇ビビンバ
【使用食材】 9品目
豚ロース肉、にんじん、ほうれん草、白ごま、牛テール、白菜、長葱、にんにく、生姜
初めて牛テールスープに挑戦しました!
夫と結婚する前の若かりし頃、デートで行った焼肉屋さんの牛テールスープがとても美味しかったのを今でも覚えています。
スープはほぼ透明なのに旨味が凝縮されていてコクがあって、虜になっていました。
お店で見かけた和牛の牛テール。
ちょうど3切れ入り(子どもは2人で1つ計算)で、40%オフの売り出し日だったので調理法は分からなかったけど思い切って買ってみました。
調べてみるとやっぱり圧力鍋での調理が楽とあったので圧力鍋でチャレンジ。
ここから先は私なりに調べて試した調理法の覚え書きです。
まずは牛テールを水にさらして血抜きをします。
水を取り替えること3回、表面に血が見えなくなったのと時間の関係で30分で終了です。
圧力鍋で煮込む前に下茹で。
長葱1本の青い部分と生姜のスライスを2枚入れて、10分茹でたら水にさらして牛テールを洗います。
肉の表面に出てきた血の部分に切り込みを入れてゴシゴシと洗いました。
あまり神経質にならず3ヶ所くらい切り込みを入れましたが、切り込みがあることで食べやすくもなっていたので3〜4ヶ所は切り込み入れるのがおすすめです。
かなり大雑把な下処理でしたが出来上がったスープはアクもなく透き通っていたので、ここまでの工程はザッとで大丈夫だと思います。
下処理をした牛テールと水、塩、つぶした生姜とにんにくを圧力鍋に入れます。
今回の加圧は20分にしてみました。
肉の部分はホロホロ柔らかくなっていましたが、筋?の部分はやや硬く骨からも外れにくかったのでもう少し長く加圧しても良さそうです。
出来上がったスープは透き通っていて見た目もお店っぽくていい感じ、最後に塩と醤油で味を整えたら完成!
最初はなとなくボンヤリした味でしたが、小口切りにした長葱を入れることで味がビシッと決まりました。
和牛のテール肉は脂が多めだったので、スープ表面にもかなり浮いていました。
この脂も透き通っていてきれいでしたがそのままスープとして飲むには脂が多すぎる気がしたので、表面を少しすくってカレーで使う用に冷凍しています。
圧力鍋を使うことで想像していたよりも簡単にできる牛テールスープ。
塩と醤油だけでもお店のスープを再現することができました。
食べられる部分が少なくロスが多い食材ですが、食卓のマンネリ打破にはもってこいの食材だと感じます。
思い切って新しい食材にチャレンジしてまた一つ料理の幅が広がりました!
最近子どもたちと一緒に寝落ち続きでブログがかけません。
長男がまだ夜中に2〜3回起きるのですがそれが地味に辛く、特に朝方4時頃起きられると、二度寝するにもそのまま起きるにも微妙な時間すぎて、身体のリズムが狂ってしまう感じ…
夜通し寝てくれる日が待ち遠しいです。