*5/17 ⦅プロフェッショナル⦆ローストビーフ*
先日、NHKのプロフェッショナルで放送された『プロのお家ごはん』録画していたものを見て早速1品真似して作ってみました。
伝説の家政婦・タサン志麻さんが紹介していたローストビーフです。
私は赤身肉が大好きでローストビーフも大好き、これを機に作り方を習得したいと思いチャレンジしました。
簡単に作り方を載せておきます。
①かたまりの牛もも肉は1時間ほど室温に出しておき、水分を拭いて強めに塩こしょうをする。
②フライパンに多めの油をひき、全部の面を30秒〜1分ずつ焼き固める。
※焼いている間は動かさないのがポイント
③二重にラップをし、ジップロックに入れ空気を抜く。
④沸騰したお湯に3分、火を止めて15分置いておく。
※鍋の底に直接つかないようにお皿を敷くのと、肉が浮いてこないようにお皿を乗せるのを忘れずに!
⑤お湯から出しさらに15分寝かせてから好みの厚さに切る。
※時間をおくことで肉汁が流れ出にくくなります
⑥肉を焼いたフライパンに水、赤ワイン、バター、コンソメを入れ煮詰めたらソースの完成。
詳しくは公式HPでご確認ください↓
「緊急企画!プロのおうちごはん」 - プロフェッショナル 仕事の流儀 - NHK
工程も少なくとても簡単です。
特別な技術もいらないので、これならおうちで簡単に真似できます。
作り方は簡単ですがしっとりしていて美味しい!
ただもう少し火が通っていてもいいかな?結構生っぽい仕上がりです。
志麻さんが作ったものはもう少し火が通ってるように思いました。
私が作ったローストビーフが生っぽい要因として考えられるのは湯せんのお湯の量です。
お湯が少ないと温度が下がるのも早くなるので火が通りにくいのかなと思います。
大きめの鍋にしたつもりでしたが、次はもう一回り大きい鍋にしてたっぷりのお湯でチャレンジしてみます。
私は前日に作って1日冷蔵庫に入れておきましたが、なんの問題もありませんでした。
今回は300円/100gくらいの道産牛のもも肉を使いましたが十分に美味しくできました。
そのまま食べるのはもちろんのこと、贅沢にサンドイッチにしても美味しそうです。
端の方の切り落とし部分はサラダに乗せると一気に特別感がアップしますね。
何度か作ってこのレシピを自分のものにできたら、おもてなしメニューのひとつに加えたいと思います。