◆5歳児のお弁当事情〜お弁当の量〜◆
毎週火曜日は長女のお弁当の日。
他の日はバラエティ豊かな美味しい給食が出るのでとても助かっています。
ゴーヤや山菜など自分では使わない食材や作らない料理もたくさんあって、給食のおかげで娘の食の経験値はぐんぐん上昇中です。
今の幼稚園に決めた1番の理由が食育に力を入れているという点。
充実した給食以外にも園児が畑で野菜を育てたり、週に一度クッキングの時間があったり食に触れる機会が多いのが園の特長です。
そんな長女のお弁当も今年で3年目。
やっとおかずの組み合わせや詰め方にも慣れてきて、彩よくバランスよく作れるようになってきました。
今回は5歳児のお弁当の量についてツラツラと書いてみたいと思います。
実際に使っているお弁当箱はこちら。
左上がごはん用、右上がフルーツ用、下のお弁当箱はおかず用です。
入園したての頃は食べきれることを第一に考えて作っていました。
しかしそんな心配とは裏腹にすぐに「全然足りないから増やして〜」とリクエスト(笑)
年少ですでにお弁当箱におかずだけ詰めて別でおにぎり2つ、さらにフルーツも持っていくという盛りだくさんなお弁当。
それでも毎回食べ切ってくるので驚いていました。
年少〜年中の途中まで使っていたお弁当箱はこちらの360mlのもの。
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中子があると入るおかずが少なくなるので取り外して目一杯詰めていました😅
そして年中の中盤には足りなくなってきたから大きいお弁当箱に買い替えたいと言われて360ml→450mlにサイズアップ。
柄もトトロからプリンセスへと変わり、周りの子の影響を受けてどんどん女子化しているなと成長を感じた瞬間でした。
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デザインは少し違いますがこの大きさのお弁当箱です。
これにおかずを4〜5種類詰めて、おにぎりを2つとフルーツ。
これも毎回ペロリと完食してきました。
そして年長になってからはおにぎりではなくごはんを詰めてきて自分でふりかけをかける友だちにいるみたいで、私もそうしたいとの要望がありました。
しかも可愛いふりかけがいいと言われお店で選んだのはプリキュアのふりかけ。
普段キャラものは買いませんが、子どもには子どもの世界があるんだと割り切ってお弁当用に買ってあげると大喜びでした。
おにぎりからごはんへ変更した時、お弁当箱の半分をごはん半分はおかずにして食後のフルーツだけ別容器で持たせたところ、帰ってくるなり全然足りなかったとクレーム😱
ごはんの分おかず減るからおにぎりに戻そうか?と言ってもふりかけを持って行きたいと…
そこで行き着いたのがお弁当箱にはおかず、別容器にごはん、さらに別容器にフルーツという最初の写真のスタイル。
幼稚園児でお弁当箱3つ⁉︎さすがに多いかもと思い「残しても大丈夫だから無理しないでね〜」と送り出したのですが難なく完食してきた娘なのでした😅
ちなみにごはんの容器は360mlで6〜7分目まで詰めています。
フルーツ用は130ml。
他の子のお弁当を見る機会もないし一般的な年長の子どもがどのくらい食べるのかが分からないのですが、幼稚園児のお弁当ってもっと可愛らしい量だと思ってました。
「お弁当箱が小さくてすぐに埋まっちゃう…」みたいなお弁当作りを想像してましたが甘かった!笑
むしろおかずが足りなくてチーズで埋めてみたりミニトマト増やしたりしています!笑
ちなみにキャラ弁は一切やりませんし、お花のにんじんとかハムとかもやった事ないです。
ソーセージをタコにしたのは数えるほど….という可愛げのないお弁当ですが、いつも完食してくれる長女に感謝です。
この量のお弁当作りで躓いていたら中高生になった子どもたちのお弁当作りなんて勤まりませんね…今からスキルを磨いて子どもたちの満足するお弁当を作れる母になれるよう頑張ります!