*12/6 酢鶏*
◇酢鶏
◇しいたけと卵の中華スープ
◇柿
【使用食材】 10品目
鶏もも肉、にんじん、玉ねぎ、ピーマン、れんこん、生姜、しいたけ、卵、長葱、柿
金曜日はごはん支度のやる気が低下気味…次の日休みだしちょっと遅くなってもいっかと思うと、なかなか重い腰が上がりません💦
野菜室にあった野菜をあれこれ入れて酢豚ならぬ酢鶏を作りました。
玉ねぎとピーマンは一口大。
にんじんは小さめの乱切り、れんこんは1cm幅のいちょう切りにして、歯ごたえが残る程度に茹でておきました(5〜6分)
鶏肉は一口大に切って塩こうじとごま油で下味をつけます。
ケチャップ、酢、醤油、酒、みりん、中華スープで合わせ調味料を準備しておきます。
いつも目分量で適当に作るので分量は不明ですが…
加熱すると酸っぱさが飛ぶので少し酸っぱいくらいがちょうど良いと思います。
まずみじん切りの生姜と野菜を炒め軽く塩こしょう、9割ほど火が通ったら一度取り出します。
同じフライパンに多めの油を入れ、片栗粉を揉みこんだ鶏肉を焼きます。
鶏肉にも9割程度火が通ったら野菜を戻し、合わせ調味料で味付けしたら完成です!
今日はなんだか味がぼんやりしていたので、炒めながら醤油や酢や塩こしょうで調整を繰り返しました。
合わせ調味料を準備した意味無しですね…野菜の下味が薄かったのが原因かもしれません。
最終的にはビシッと味が決まったので良しとします。
本来の酢豚は肉や野菜を揚げて作りますが、手間もかかるしカロリーも気になるので我が家ではフライパンで炒めるだけです。
それでも十分に美味しく作れます!
お茶のCMのキャッチコピー「おいしいものは脂肪と糖で出来ている」
極端な言い方ではありますが妙に納得してしまう言葉です。
美味しさだけを求める食生活をしていたら、栄養が偏りカロリーや糖分など摂りすぎになってしまいます。
ただしカロリーや塩分・糖分など控え過ぎると物足りない料理になってしまうので、美味しさを損なわないギリギリのラインを狙って作ることを心がけています。
*12/5 帆立の炊き込みごはん*
◇帆立の炊き込みごはん
◇チーズ揚げとエリンギのフリット
◇かぼちゃソテー
◇豆腐とわかめの味噌汁
【使用食材】 10品目
帆立、にんじん、生姜、油揚げ、チーズ、エリンギ、かぼちゃ、豆腐、わかめ、長葱
今日は夫のボーナスの日。
いつも頑張って働いてくれて去年よりもUPしたのでちょっといい肉を買ってきて夫だけ特別にステーキがメイン。
ボーナスの日にステーキって普段ビンボーみたいじゃん(笑)と言われましたが😅
鹿児島産の黒毛和牛のミスジ、カットしながら私も2〜3切れ食べましたが美味しかったです。
滅多なことがない限り家族みんな同じメニューですが今日は特別。
いつも頑張ってくれてありがとう!
帆立の炊き込みごはんはおすそ分けでもらった珍味の帆立を使って作りました。
ヒモ付きの帆立の貝柱が甘辛く味付けしてあって、干しているというよりは焼いてる感じ?干し貝柱と生の中間みたいな固さの帆立です。
よく分からない帆立の加工品だったのですが、たぶんおつまみとして食べるものだと思います😅
そのまま食べるには私にはちょっと甘すぎたので、料理に使ってみることにしました。
炊き込みごはんなら甘さを活かして作れそうと思ってチャレンジ。
結果少し甘めではありましたが、帆立の旨味がしっかりと出ていて美味しい炊き込みごはんになりました。
帆立は2時間ほど水に浸け戻し、小さめにほぐして使いました。
戻し汁に旨味が溶けだしてるのでもちろん使います!
他の具はシンプルににんじんと油揚げのみ、甘みを引き締めるために生姜をたっぷり目に入れました。
具材を戻し汁で煮て醤油で味を整えたら、煮汁ごと炊飯鍋に入れて炊くだけです。
※煮汁の分の水は減らします
今日はもち米とうるち米を半々にして炊きましたが、程よいもちもち感で美味しかったです。
生姜が効いていてちょっと大人好みの味わいになってしまいましたが、子ども達も完食!
あと少しこの帆立が残っているので、何かいい活用法を考えたいと思います。
子ども達の大好物チーズ揚げはシュウマイの皮を使いました。
前回作った時に学んだ「ゆる巻き」を意識して今日も巻き巻き…
※中段にチーズ揚げについての記載あり
シュウマイの皮はぎょうざの皮よりも薄いのでチーズが溶け出てしまう不安があったのですが、失敗は20個中1個だけと好成績でした!
やっぱり巻く時はゆるめが正解のようです。
皮もシュウマイの皮の方がサクサク軽い食感で私の好みでした。
あと試してみたいのが春巻きの皮です。
ミニ春巻きの皮を使うか大きいサイズのものを切って使うか…次回挑戦してみます。
*12/4 野菜たっぷり親子丼*
◇野菜たっぷり親子丼
◇ごぼうサラダ
【使用食材】 11品目
鶏肉、卵、玉ねぎ、ほうれん草、しいたけ、エリンギ、焼麩、ごぼう、にんじん、トマト、白ごま
夫が仕事で不在の日は子どもたちと私だけの簡単メニューの日。
今日は野菜をたっぷり入れた親子丼にしました。
子どもが小さいので卵はしっかり火を通します。
本当は半熟トロトロが食べたい!
かと言って別々に作る手間はかけたくないので我慢です。
品数が少ないと大人の私は物足りなく感じてしまいますが、子ども達にとっては食べやすいみたいで丼の日はガミガミ言う暇もなく食べ終わります。
今日もあっという間に完食でした。
子どもは品数が多いとどれから食べたらいいのか迷ってしまうと言います。
その結果時間がかかって集中力が切れて途中で遊び出してしまうと。
言い分はわからなくもないですが、さすがに毎日丼というわけにはいかないので練習中です。
子ども達はまだ一品ずつ食べる「ばっかり食べ」しかできません。
5歳と2歳なので当たり前ですが、ごはんと汁物とおかずを順番に均等に食べきれるようになってほしいのです。
私は誰に教えられたか覚えていませんが、三角食べをするのが正しい食べ方だと思ってきました。
本当に正しいのか調べてみると様々な意見がありました。
ばっかり食べはなぜいけないかというと、食べ残した時に栄養が偏るからだそうです。
確かに好きなものだけ食べて、苦手なものを残すと偏りがちかもしれません。
じゃあ残さなきゃいいじゃんと言われそうですが、日本食の歴史などを知るとそう単純なものではありません。
日本人が昔から食べてきた〈白米と汁物とおかず〉という食事内容は、ごはんとおかずを交互に食べて口の中で混ぜる「口中調味」という独特の食べ方で成り立つものでした。
おかずの間に白米を挟んで味の濃さを調整しながら食べる目的があるようですが、私自身はそのような意識は持ったことがありませんでした。
口中調味は料理を単独で食べた時の味わいだけでなく、それぞれの料理の風味などが混ざり合った時の複雑な味わいを楽しむ効果もあります。
しかし日本人以外にはなかなか難しい食べ方のようです。
食文化の違いというのは奥が深いですね。
最近は食事のバリエーションが増え欧米化し、この口中調味という考え方すら知らない人が多くいるようです。
昔に比べるとばっかり食べの人が増えているとありました。
うちの夫もどちらかというとばっかり食べの傾向にあります。
ごはんを残すことは絶対にないので栄養という観点からは問題ありませんが、食文化を伝えるという点では直してほしいと思っています。
調べ語り始めるとキリがありません💦
子ども達が大きくなってなんでばっかり食べがダメなのか聞かれた時、しっかりと答えられるようにもう少し知識を深めておきたいと思います!