10品目献立★a-chin家の食卓日記

10品目使った献立が目標!大人も子どもも大満足の毎日のごはん日記

☆手作りナン☆

先週末作ったバターチキンカレー。

白米ではなくナンと一緒に食べました。

 

 

ナンを家で作ったのは今回が2回目。

1回目はいつだったか思い出せないくらい前の話で、どんな出来だったかも忘れてしまいました。

 

レシピはネットで検索、今回はクックパッドのこちらのレシピで作りました↓

 

基本のナン〻簡単かつ本格的な作り方〻 by 白いエプロンのクマ 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが325万品

 

私がネットにアップされているレシピから選ぶ時に気をつけているのは3つ。

 

①食品メーカーや企業がアップしているもの→信頼度が高い

クックパッドならつくれぽが多いもの

③写真を見て美味しそうなもの

 

この基準でいくつか選んで、材料の比率など見比べて問題なさそうなレシピで作っています。

特にお菓子は材料の割合が出来上がりに直結してると思うので慎重に。

たまーにですがめちゃくちゃなレシピもあったりするので…その点食品メーカーかHPで公開しているレシピは信用できる気がします。

 

今回のナンのレシピは材料もシンプルでこねる時間も短く、簡単に美味しく作ることができました!

表面はサクッと中はもっちり、ナンらしい?大きな空洞もありました。

 

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子どもと一緒に成形作業をしましたが生地も扱いやすく、子どもがコネコネいじくりまわしても問題なく焼けました。

 

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カレーといえばごはんと合わせることが多いですが、たまには趣向を変えてナンもオススメです。

 

コロナウイルスの感染拡大の影響で家で過ごす時間が増えてお菓子やパン作りばかりしています。

我慢できずにネットで新しい型と数種類の小麦粉を買ってしまいました😅

おかげさまで苦手意識のあった手ごねパンも納得のいく焼き上がりが増えてきました。

ホームベーカリーがなくても作れることが嬉しくてすっかりハマっています。

 

ネットでレシピを見ていると簡単!発酵なしでもできる!というパンも多いですが、やっぱりしっかりと時間をかけて発酵させたパンの方が美味しいな〜というのが個人的な感想です。

ホットケーキミックスを使ったパンのレシピもよく見ますが、やっぱり小麦粉とイーストで作るシンプルなパンが美味しいです。

次は何を作ろうかと調べている時間がワクワクします。

*3/20 バターチキンカレーとナン*

◇バターチキンカレー

 ※子どもはキーマカレー

◇ナン

 

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【使用食材】  6品目

鶏もも肉、玉ねぎ、にんにく、生姜、トマト、ヨーグルト

 

今夜は初挑戦のバターチキンカレーを作ってみました!

ずーっとチャレンジしてみたかったスパイスを調合して作るカレー。

難しそうで一歩踏み出せずにいましたが、ついにスパイスカレーの世界に足を踏み入れました。

 

調べてみると4つのスパイスがあれば基本のカレーは作れることを知り、早速スーパーでスパイスを調達。

あくまで私調べですが

・レッドチリパウダー

ターメリックパウダー

コリアンダーパウダー

・クミンシードまたはクミンパウダー

この4種類のスパイスが基本中の基本のようです。

クミンシードは普段のカレーにも使っていたのでその他の3種類を買いました。

 

今回の作り方を忘れないようにメモ書き↓

1.みじん切りの玉ねぎ・にんにく・生姜・クミンシードを多めの油で炒め、色付いたらトマト缶を加え水分がなくなるまで炒める

 

2.レッドチリ・ターメリックコリアンダーを入れ炒める

 

3.塩で味を整えたら下味をつけた鶏肉を加え、軽く炒めたらヨーグルトと水を入れて圧力鍋で加圧1分

 

4.仕上げにバターを入れ塩で味の調整をしたら完成!

 

最初の玉ねぎを炒めるのに少し時間がかかりますが、普段のカレーと手間も時間もほとんど変わらないと思います。

私は圧力鍋を使っているのでさらに短時間で作れました。

 

クミンシード以外のスパイスはすべてほぼ同量にしました。

 

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ネットには色々なレシピがあり小さじ◯などと分量も書かれていましたが、私はざっくりとティースプーン2杯ずつくらいで作りました。

ちょっと辛味が強かったのでレッドチリは少なめに入れて後から調整の方が良かったです。

 

カレールーを使うと自分で塩を加えることがないので分からなかったのですが、塩の量に驚きでした。

知らず知らずのうちに塩分過多になる原因はこういうところにあるのかなと思いました。

ただ塩味が薄いとぼんやりして美味しくないので何事もバランスが大切です。

どの料理にも言えますが、自分で一から作ってみると新たな発見があってとても面白いです。

 

肝心の味ですが、とっっても美味しくてびっくりしました!

普段のカレーよりもスパイスの香りが格段に強く、トマトのほのかな酸味でルーカレーよりもさっぱり、だけどパンチがあって満足感がありました。

たった4種類のスパイスと塩だけでちゃんとカレーの味になっています。

夫も今まで私が作ったカレーの中で一番お店っぽくて美味い!と大絶賛してくれました。

一緒に作ったナンとの相性も抜群で、すっかりスパイスカレーの虜です。

初めてのバターチキンカレーは大成功でした😊

 

ただ、バターチキンカレーって実は食べたことがないのでこれが正解なのかはわかりません(笑)

イメージとしてはバターチキンカレーは辛さ控えめでまろやかなカレーなんですが…今度無印のレトルトで確認してみます。

バターチキンカレーではないかもしれませんが、カレーとしては大成功でした!

 

こんなに簡単に美味しく作れるならもっと早く挑戦しておけば良かった!

改良したいポイントがいくつかあるのでそこを変えて、スパイスも1〜2種類増やしてさらに本格派を目指したいと思っています。

どんどんと深みにハマってしまいそうな予感です。

 

熱く語りすぎて長くなったので、ナンについては別に記録を残したいと思います。

 

 

ここ3週間ほど買い物以外は家にこもりっきりの生活なので楽しみといえば食べること。

最近は作ったことのない料理や手作りおやつのことばかり考えています。

特に子どもと作れるおやつとパン作りの機会が増えました。

今日のナンもそうですが3日に1回くらいパン生地を捏ねている気がします😅

この機会におうちごはんのさらなる充実を目指します!

◆我が家の非常用備蓄食料◆

私たち家族が住んでいる街は地震も水害も比較的少なく、災害をあまり身近に感じることはありません。

そのため結婚し子どもが生まれてからも特に災害用の備えをしていませんでした。

 

その意識が変わったのが約1年半前の胆振東部地震

揺れ自体はさほど大きくなく直接的な被害はありませんでしたが、2日間停電になりました。

街の中心部から少し離れているからなのか、他の地域に比べて電気の復旧も遅く不安になったことを覚えています。

停電もそうですがお店がやっていないことでパニックになったり、ガソリンスタンドに長蛇の列ができたり、色々なデマが流れたりと初めて災害の怖さを知りました。

 

今月は東日本大震災のあった月なので、宅配コープのチラシやお店でも災害用の備えを!という言葉をよく見かけます。

胆振東部地震の後から少しずつ災害用の備えを始めました。

ただ、地震の怖さを味わったとは言え災害が少ない地域のためどこまで揃えるべきなのか正直決めかねています。

今、新型コロナウイルスの感染拡大で外出もままならないのでちょうど良い機会だとアレコレ模索中です。

 

【我が家にある災害用備蓄食料品】

・5年保存水…2L×6本、500ml×24本

※家族の人数を考えると全然足りませんが、保管場所などの兼ね合いもあるので徐々に増やす予定

 

尾西アルファ米(白米、赤飯、五目ごはん)…各1パック

 

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・乾燥餅(あんこ、きなこ、いそべ)…各1パック

 

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ビスコ(保存缶)…1つ

・ミレービスケット(保存用)…1つ

サクマドロップス(非常用)…1つ

 

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水も食料も家族分には足りないので、今後少しずつ買い足していこうと思っています。

こうやって書き出してみると足りないものも見えてきます。

 

非常用の食料を選ぶ上で私が基準にしたのは子どもたちが食べるかどうかという点です。

あとは口コミなどを参考に美味しいと評価されているものを選びました。

大人なら食べなれない味でも非常時だからと割り切って食べますが子どもはそうもいかないと思うので、少しでも美味しく食べられそうなものにしました。

(実際、災害が起きて非常事態になれば生きるために味云々言ってられないのは重々承知していますが…)

 

災害の種類にもよりますがどこまで揃えたら良いのかというのは迷いどころです。

私は食料品も日用品も余分なストックを持たずなくなったら買い足すようにしていますが、非常用という観点で見ると多少の余裕を持っていた方が安心かもしれません。

今回のマスクやアルコール消毒の買い占め・供給不足を目の当たりにして考えなくてはいけないと感じました。

新型コロナウイルスの騒動が落ち着いたらマスクと消毒用ジェルを防災用品に加えておきたいと思っています。

 

ストックを最低限にしている私でもお米だけはちょっと多めに買ってあります。

電気やガスなどのライフラインが止まってしまっても、鍋と水とカセットコンロがあればごはんは炊ける!ごはんがあればなんとかなる!と考えてのことです。

胆振東部地震の時もごはんを炊いておにぎりにして子どもたちと食べました。

炊きたての温かいごはんがあるだけでホッとしたのを覚えています。

 

備蓄用の食料はほぼ同時に揃えたのでどれも賞味期限が2024年5月前後です。

非常食は透明な衣装ケースにまとめて入れていて、賞味期限を一覧にして管理しやすいようにしています。

賞味期限を迎える4年後には子どもたちも成長しているので、中身の入れ替えとともに大幅な見直しが必要になりそうです。

 

非常用の備蓄は食料と水だけではなく、電池や懐中電灯、ラジオなども準備しなくてはいけません。

我が家はキャンプが好きなのでランタンや寝袋など共用できそうなものもいくつかありますが、まだまだ足りないものも多いはず。

一度に揃えようとすると費用的にもかさむので、まずは最低限の備えをしてから充実させようと考えています。

 

備蓄用の食料にしても他の防災用品にしても、子どもが成長する数年後には必要なものが変わってくるはずです。

その都度見直しつつ、しっかりと備えをしておきたいです。