◆2歳の次女〜燃費が悪い体質⁉︎体は小さいけど元気いっぱい◆
我が家の次女は2歳、怖いもの知らずの猪突猛進型!
最近自我が芽生え「自分でやるのー!」のオンパレード…でも弟が生まれて赤ちゃん返りしたりとまだまだ甘えん坊な一面もある忙しい年頃です🧒🏻
そんな次女はよく食べます🍴
5歳の長女と同じくらいか、メニューによってはそれ以上の事も…
ごはんだよ〜と言えば真っ先に席に着いて、カレーは必ず2回おかわりします😅
離乳食期からモリモリ食べるのに全然体重が増えません。
姉弟の中で1番大きく産まれたはずがその後の成長は緩やかで、すでに5ヶ月の弟の方が顔大きいんじゃない⁉︎と言われます(笑)
あれだけ食べたものはどこに行ってるの?と不思議に思うほど、燃費の悪い体質。
それでも元気いっぱい走り回っているので心配なさそうです😄
私は今までずっと食べ物に気を遣い、特に子どもの食べるものには神経をとがらせていました。
なるべく添加物の入ってないものを選んだり、お菓子ばかり食べ過ぎないようにしたり、手作りできるものは頑張って作ったり…
でもその価値観が一気に覆る出来事がありました。
それは次女の入院です。
1歳半の時、ある病気にかかり約一週間入院しました🏥
高熱が5日ほど続き、食べ物も飲み物も受け付けませんでした。
ベッドの上でぐったりとして辛そうな姿を見てるのは本当に辛かったです😭
とにかく何か食べて欲しい一心で、プリンやゼリーなど口当たりの良さそうなものを買ってきては、一口食べてくれるだけで嬉しくて褒めまくりました。
その時ふと「多少食生活が乱れていても、笑って元気に生きていてくれるだけで十分」と思ったのです。
いくらバランスのとれた食事をしていても風邪はひくし、全ての病気を防げるわけではないと。
(今回の次女の病気は原因不明のものです)
栄養バランスのことばかり考えて我慢させたり、無添加やオーガニックなどにこだわりすぎて疲れるよりも、病気にならない範囲で美味しいものを食べる方が幸せなんじゃないかと自然と思えました。
今まで頑なにこだわって張り詰めていた糸がプツッと切れたような、肩の荷が下りたようなそんな気分です。
まだ「おやつ、おやつうるさーい😡」と怒ってしまう時もありますが、少しずつ「ま、いっか〜」と思えるようになってきました。
食に対しての価値観は人との違いを感じやすいものだと思います。
夫は私のことを細かくて厳しいなーと思っているはずです。
そのおかげで結婚してから痩せて健康になったんですけどね!
どれが正しいとか間違ってるではなく、自分がどうしたいのかという軸をしっかり持って、それを行動に移していけばいいのではないかと思います。
私は出来るだけ安全で栄養のあるものを食べたいし食べさせたいですが、自分も相手も疲れない範囲でこれからもやっていきたいです。
私の人生の重要なテーマである【食】の価値観をガラッと変えた次女の入院。
決してポジティブな出来事ではなかったけれど、今後の人生に必ず活きてくることでしょう!
次女の病気はお陰様で良くなりました。
おしゃべりで陽気でちょっとおとぼけで、我が家のゆるキャラのような存在の次女🥰
これからの成長もしっかりと見守っていきたいです。