◆SOS!牛乳チャレンジとプラスワンプロジェクト◆
コロナウイルスの影響で全国的に休校になって給食がなくなったり、外食の機会や観光客の減少によって牛乳の消費量が落ち込んでいるようです。
これは牛乳だけの問題じゃなく給食用の食材やお土産のお菓子、物産展に出すはずだった各地の特産品などなど影響はあらゆるところに広がっています。
給食用の食材を購入できるサイトなどもありますが、1セットの量が多く残念ながら我が家では購入には至らず。
家での時間を楽しむためと特産品セットなども探してみましたが、人気のものはあっという間に売り切れてしまっていて欲しいものは見つかりませんでした。
そんな中、我が家にも出来そうなのが『SOS!牛乳チャレンジ』『プラスワンプロジェクト』と呼ばれる牛乳をもっと消費しようという取り組みです。
もとは農水省が始めたプラスワンプロジェクトというもので、それを受けて北海道がSOS!牛乳チャレンジを始めたのかな?
趣旨はどちらも酪農家を守ろう、支援しようというものです。
私の住む北海道は酪農王国、生乳の生産量が全国一です。
北海道の鈴木知事もツイッターで「#牛乳チャレンジ」という動画をUPして、牛乳の消費を増やして酪農家を支援しようと呼びかけていました。
鈴木知事といえばコロナウイルスの騒動で一気に注目度が高まった知事の一人ですね。
このプラスワンプロジェクト・牛乳チャレンジという取り組みを知ってから我が家でもいつも以上に牛乳や乳製品を使うようにしています。
子どもたちにも説明して牛乳をたくさん飲もうと話して聞かせました。
一人ひとりの力は微々たるものですが、この取り組みが広がっていって少しでも問題の軽減につながると嬉しく思います。
この前はお昼ごはんに出すスープを野菜のコンソメスープではなくクラムチャウダー風にしました。
子どもたちは元々ミルクスープが好きなので喜んで食べていましたが、意外と夫ウケもよくおかわりしてくれました。
栄養価も高まるし美味しいし微力ながら応援できるし一石三鳥です。
簡単にできて子どものテンションが上がるのがスムージーやミックスジュースです。
我が家ではほぼ毎食後デザートに果物を食べていますが、その果物に牛乳をプラスしてジュースにするだけで特別感があって楽しそうにしています。
この前作ったのはバナナ+りんご+いちごのミックスジュースです(ほぼバナナ味だったようですが😅)
あとはちょうどクックルンの調べ隊のコーナーで凍らせたいちごと牛乳をミキサーにかけたスムージーを作っていたのを見て早速真似しました。
うちにはミキサーがないのでハンドブレンダーを使ってガガガーと。
もちろんハンドブレンダーのスイッチを押すのは長女と次女のお仕事です。
いちごを凍らせた!自分で作った!あわあわー!と大喜びでした。
牛乳+ヨーグルトのラッシーは簡単で美味しく、ダブルで乳製品を消費できるからとおすすめされているようです。
ラッシーはミキサーも使わないしただ混ぜるだけなのでより手軽に試せますね。
うちはヨーグルトも常備しているので近々姉妹に提案してみようと思います。
そういう私はそのまま牛乳を飲むのがちょっと苦手…飲めなくはないですが後味があまり好きではないのです😭
小中学校の給食の牛乳も最後に一気飲みしていました。
でも普段はブラックで飲むコーヒーに牛乳を入れてカフェオレにしたり、コーヒーの代わりにミルクティーを飲んだりとできることから始めています。
あとは料理にたくさん取り入れることが私の使命と思って頑張ります。
このプラスワンプロジェクト・牛乳チャレンジを意識してからまだ3日ほどですが、我が家では牛乳の消費スピードが上がったように思います。
夫も知ってか知らずか珍しく牛乳を飲んでいて、今週分が足りなくなりそうだったので2本買い足してきました。
この調子で無理なく続けていきたいと考えています。
外出自粛もそうですが自分たちにできることを着実に淡々とやるだけ、頑張りすぎるとすぐに疲れてしまうのでなんでも程々に…が最近の私のモットーです。
牛乳チャレンジ意外にもできそうなことがないか情報収集してみようかな。
「牛乳チャレンジ・プラスワンプロジェクト」に賛同していただけた方はぜひご協力ください。