*10/7 ひじき入り鶏つくね*
◇ひじき入り鶏つくね
◇フライドさつまいも
◇大根とにんじんの味噌汁
◇りんご
【使用食材】 11品目
鶏ひき肉、豆腐、ひじき、玉ねぎ、麩、ミニトマト、さつまいも、大根、にんじん、油揚げ、りんご
鶏肉と豆腐がほぼ1:1のヘルシーな鶏つくね。
ポン酢を軽く煮詰めて作ったさっぱりダレで食べました🍴
麩はつなぎとして使用。
我が家は焼き麩を常備していて味噌汁の具が物足りない時にプラスしたり、ハンバーグのつなぎにも使います。
一般的につなぎとして使われるパン粉に比べ麩は吸水性が高いので、肉汁を閉じ込めフワッと柔らかな仕上がりになる気がします。
ひじきは定番の煮物だと子どもたちには食べにくいので、炊き込みごはんや卵焼きの具、ハンバーグなどに混ぜこんで出すことが多いです。
少ない品数でも色々な食材を食べてもらいたいので、混ぜ込み作戦はよくやります。
本来であれば和食の基本である「一汁三菜」にしたいのですが、今の我が家は「一汁二菜」がほとんど。
作る手間の問題もありますが、品数が多いと「子どもたちが食べるのに時間がかかる→飽きて遊び始める→私が怒る」の負の連鎖が起きるので、あえて品数は減らしています。
あくまでうちの子の場合ですが、お皿の数が増えると何から食べていいのか分からなくて、集中力が切れてしまうようです。
食事のマナーに関して、ばっかり食べにならないようになど思うところは多々ありますが、長い目で見守ってあげたいと思います。
一汁三菜の話が出たので…
料理研究家の土井善晴さんが『一汁一菜でよいという提案』という本を出されています。
実際の本は読んでいないのでネットのインタビューなどを見ての感想ですが、現代の暮らしにあった素敵な提案だと思いました。
もう少し時間に余裕ができたら絶対に読もうと思っている本です📖