☆ (再)クックルンのお豆腐パン☆
先日、またまたクックルンのお豆腐パンを作りました。
今回はバターを切らしていたので米油で代用、分量はバターと同じ20gです。
あとは強力粉が足りなかったので、約2割を薄力粉に置き換えて作りました。
特に大きな問題もなく生地は完成しました。
バターが入っていなくても物足りなさはありませんでした。
ただ、今回は丸めただけではなくパウンド型に入れてちぎりパンのように焼いてみたのですが、型に入っている分中心部まで火が入りにくく若干生焼けのような感じでした。
残った生地は前回同様丸めて焼いたのですが、そちらは外はパリッと中はふんわりの焼き上がり。
ちぎりパン風もぎりぎり食べられる許容範囲内でしたが、余計なことはせず丸めて焼くだけの方が良さそうです。
ただ、どうしてもパンと呼ぶにはもう一歩と感じてしまいます。
子ども向け番組のレシピで発酵なしで作れるパンとしては十分だと思いますが、私の食いしん坊魂がもっと美味しくなるんじゃないかとザワザワしてしまいます。
クックルンのレシピ通りでも十分美味しいんですが、私としては食感がどうにも納得できない感じです。
もはやクックルンのレシピではなくなってしまいますが、色々と試行錯誤してみようと思っています。
とりあえず次はベーキングパウダーを入れずに一次発酵させて作ってみる予定です。
そもそも豆腐を入れる意味もなくなってしまうかもしれませんが…
専門学校時代パンの実習もあったのですが、その道に進むつもりがなかったのであまり真面目に取り組んではいませんでした。
成形方法などはなんとなく覚えていますが配合による生地の違い、捏ね具合や発酵の見極め方、パンの違いによる焼成温度の調整方法などはほとんど分かりません。
今思えば高い学費を払ってもらって、なんてもったいない事をしていたんだろうと反省です。
最近家でパンを作ったりピザ生地を作る機会が増えたので、もっと勉強しておけばよかったと今さらながら思います。
クックルンのお豆腐パンを基本にさらにフワフワ食感、翌日もしっとり美味しいパンを目指します!