★行者ニンニクの醤油&オイル漬け★
先日買い物で見つけた超お買い得品!
こんなにたくさんの行者ニンニクがなんと200円でした。
普段はこれの1/3くらいで同じく200円前後するので本当にお買い得です。
大量なので料理に使う分を残して、定番の醤油漬けの他にオリーブオイルで漬けたオイル漬けも作りました。
行者ニンニクとは北海道でよく食べられている山菜で、4月下旬〜6月頃までお店に並んでいます。
本来は山などに自生している山菜ですが、スーパーで見かけるのは栽培されたもののようです。
天然物は香りが格段にいいらしいので一度は食べてみたいと思っています。
行者ニンニクはアイヌネギ・ヒトビロなどとも呼ばれています。
名前の通りニンニクのような香りがして病みつきになるおいしさです。
味のイメージとしては葉ニンニクが一番近いかもしれません。
行者ニンニクは下の赤みがかった部分に土や汚れがついているので一つひとつ剥がしてしっかりと洗うのが少々手間ですが、美味しく食べるために黙々と下処理しました。
しっかりと根元まで水洗いをして汚れを落としたら、ペーパーで水気を拭き取れば下処理は完了です。
料理に使う分は濡らしたペーパータオルで包んでからビニール袋に入れて、立てて保存すると長持ちします。
醤油漬けとオイル漬けは使いやすいように刻んでから漬けました。
オイル漬けは瓶に詰めた行者ニンニクがヒタヒタになるまでオリーブオイルを注ぐだけです。
醤油漬けはみりんと醤油を1:3くらいの割合で一度沸騰させてから瓶に注ぎました。
1つはごま油入りの中華風です。
漬ける前に瓶を煮沸すると1ヶ月近く日持ちさせられるようですが、我が家ではすぐに使い切ってしまうのでアルコールをシュッとしただけ。
行者ニンニクの醤油漬けはそのままごはんに乗せたり冷や奴に乗せて食べるのがおすすめです。
漬けた醤油にも香りが移っているので炒め物の味付けなんかにも使えます。
行者ニンニクのオイル漬けはパスタや炒飯に使えそうだと思って作ってみました。
こちらも行者ニンニクの香りがオリーブオイルにほんのりつく予定なので、ドレッシングなどに使ってみたいと思っています。
行者ニンニクは醤油漬けやオイル漬けにしなくてもお肉やきのこと一緒に炒めたり、BBQの時に軽く焼いて食べるだけでもとても美味しいです。
もうそろそろ時期が終わってしまう行者ニンニク、最後にたっぷり堪能します。