*12/2 ししゃも&オニオンフライ*
◇ししゃも&オニオンフライ
◇冷しゃぶのせ冷奴のトマトソースがけ
◇わかめと油揚げの味噌汁
【使用食材】 9品目
ししゃも、玉ねぎ、卵、トマト、豚モモ肉、豆腐、わかめ、油揚げ、長葱
ししゃものアレンジ第2弾!
今日はサックサクのフライにしてみました。
ちなみに第1弾はししゃもの南蛮漬けです↓
ししゃもは鵡川産の本ししゃも、12尾入って約600円とお買い得だったので迷わず購入です。
そのまま焼こうかと思いましたが、魚焼きグリルを洗うのがめんどくさくて他の調理法を検討…
衣付けの手間はかかりますが、子どもが好きなフライに決めました。
一夜干しはすでに塩味がついているので下味は不要。
表面の水分を拭き、小麦粉→バッター液→パン粉の順に衣付けをします。
コロッケなどはバッター液に直接つけますが、ししゃもはつきにくいかと思い小麦粉をまぶしました。
衣が薄付きになるようにバッター液は若干ゆるめ、パン粉は手で細かくしてから付けています。
外はサックサク、中はフワッとしたフライができました。
魚焼きグリルで焼くと頭や尻尾がどうしても焦げてしまいますが、フライならその心配もなし。
頭までサクサクで子どもたちも丸ごと食べてくれました!
塩味がしっかりとついているので何もかけずに食べても十分に美味しかったです。
1つだけソースをかけて食べてみましたが、甘みとフルーティーさがプラスされてまた違った味わいでした。
そのまま食べると和風、ソースをかけるとちょっぴり洋風テイストといった感じでしょうか。
しょっぱさを控えめにしたタルタルソースをかけても美味しそうです。
味の面でも写真の絵面的にもレモンが一切れあったらな〜と思いましたが、我が家にはあいにく無し…そもそもいつ使うかわからないレモンを買うという発想がないので仕方ありません。
オニオンフライはバッター液とパン粉が余ったので急遽プラスした一品。
こちらも子どもに大ウケでした◎
最近、家で揚げ物をする機会が多くなりました。
夫婦2人の時は年に2〜3回しか揚げ物なんてしなかったのが、今じゃ週1くらいでなんやかんや作っています。
子どもが好きというのもありますが、私が食べたくなって作ることもしばしば。
なぜだろうと考えてみると、恐らく外食やお惣菜を買う機会が減ったからです。
外食は子どもが増えるにつれて回数が減って、お惣菜も子どもにはあまり食べさせたくないからとほとんど買わなくなりました。
以前は居酒屋でビールのお供に唐揚げやフライドポテトを頼んだり、出先でコンビニのホットスナックを買って食べたりと、外で揚げ物を食べることが多くありました。
でも今は居酒屋には縁がないし、コンビニで買うことも滅多にありません。
だから私の体が欲してるんだろうと思います。
準備も片付けも大変ですが、しばらくはこの状況が続きそうです。
昔うちの母がトンカツやコロッケを作ってくれた時は、子どもたちが食べてる間中キッチンで揚げ続けてくれていた記憶があります(我が家と同じ3姉弟)
母の愛情がなせる技ですね。
今はまだ子どもたちが小さくて量を食べないから家で作る気になりますが、3人とも食べ盛りの年代になったら今とは比べものにならない量を揚げるのかと思うと恐ろしい…😅
今日のししゃもはオスとメスが混ざっているものだったのですが、一口食べるたびに「どっち?」と聞いてくる長女。
子どもと私の分は全てオス、夫の分も6本のうち5本目までオス。
長女は全部オスなんてつまんなーいと言っていましたが、最後の最後で子持ちのメスがいました!長女大喜び!
なんかクジに当たったような感じですね。
本ししゃもと言えばメスの卵のプチプチ感が人気ですが、オスは身のうまみが強いと言われています。
確かにオスのししゃもの方がジューシーというか味が濃い気がします。
それぞれの美味しさがあるので甲乙つけがたいですが、フライの場合はオスの方が合っているかもしれません。
そろそろ本ししゃもの時期も終わりかな?
今は栽培技術や冷凍技術などの向上で食材の旬があってないようなものですが、我が家では本来の旬を大切に献立を考えるようにしています。
今年は初雪も遅めだったし暖かい日も多くまだあまり冬を感じられませんが、食卓から少しずつ冬仕様にしていこうと思います。