*10/28 ししゃもの一夜干し*
◇ししゃもの一夜干し
◇ササミときゅうりのごまポン酢和え
◇大根・しめじ・油揚げの味噌汁
◇納豆
◇みかん
【使用食材】 10品目
ししゃも、ササミ、きゅうり、白ごま、大根、しめじ、油揚げ、長葱、納豆、みかん
11〜12月に旬を迎えるししゃも。
一足先にスーパーで美味しそうな一夜干しを見つけたので買ってみました。
今回はオスの本ししゃもが18匹で約500円とお買い得でした!
ししゃもといえば卵のプチプチ感が魅力ですが、身の美味しさはオスの方が上と言われています。
卵を味わいたいならメス、ししゃも自体の味を楽しみたい時はオスを選んでくださいね。
今回のオスも小さな魚体にギュギュッと旨味が詰まっていました😊
先日、子どもに魚を食べさせる時の骨取り問題を綴ったばかりなんですが…
魚の中でも骨取りが最高レベルで困難なししゃもを食べさせようという暴挙にでました(笑)
1歳半の長男用だけ頭としっぽを取り、中骨だけ取り除いて小さくして出してみましたが、問題なく食べていました。
※中骨以外にも内臓の部分は苦いかなと思いできる限り避けました
3歳と6歳の姉妹は頭からしっぽまで丸ごと食べます。
意外なことに2人とも美味しい!と言って私の分まで奪いとるほど、ししゃもが好きなようです。
私は1匹と長男分を取り分けた残骸をチョロっと食べただけで終了…たくさん食べてくれるのは嬉しいんですけどね、もう少し味わいたかったな(笑)
今回は魚焼きグリルではなくフライパン用のホイルシートを使ってフライパンで焼いてみました。
魚焼きグリルだと頭としっぽのコゲ対策が必須ですが、フライパンシートを使えばくっつかずにコゲ問題も解消できるかなと。
試した結果、もちろんコゲはしませんしちゃんと焼けたんですが、私的にマイナスポイントが2つ。
1つは裏返す時に頭がちぎれること。
私が雑なだけかもしれませんが、身が柔らかいのでちょっと持ち上げるだけでポロっと頭が取れてしまったのが数匹ありました。
その点魚焼きグリルは両面焼きなのでひっくり返す必要がなく頭が取れてしまう事はありません。
2つ目は生臭さが残ってしまうこと。
魚焼きグリルの網で焼くと下の受け皿にししゃもから出た水分が落ちますが、フライパンの場合はししゃもの近くに留まってしまいます。
その水分が生臭さの原因かなと考えました。
よく言えば水分が保たれて身がしっとりしてるんですが、皮のパリッとした感じがなくて全体的にフニャッとした焼き上がりでした。
そして頭も火は通っているけど香ばしさが足りなくて、結局身が焼けた頃に頭をパリッとさせる目的で魚焼きグリルに入れるという本末転倒な結果に…そしてしっぽが少し焦げた(笑)
魚の種類によってはホイルシートを使ってフライパンで焼くのもアリかもしれませんが、私としてはししゃもは魚焼きグリルで焼くことをおすすめします。
これから旬を迎える本ししゃも。
一夜干しをそのまま焼いて食べるのはもちろん、パン粉をつけてフライにするのも美味しいですよ。
子どもたちはフライの方がより食べやすいかもしれません。
スーパーで本ししゃもを見かけたらぜひ食べてみてください😄