*1/16 タラの油淋鶏風*
◇タラの油淋鶏風
◇ポテトサラダ
◇油揚げとわかめの味噌汁
◇りんご
【使用食材】 12品目
タラ、長葱、生姜、にんにく、じゃがいも、にんじん、ブロッコリー、鶏むね肉、トマト、油揚げ、わかめ、りんご
ここ最近、肉・肉・肉の献立が続いていたので気分を変えて魚料理です。
スーパーのレジに設置されているモニターで紹介されていたレシピを参考にして、タラの油淋鶏風を作りました。
そもそも油淋鶏(ユーリンチー)とは揚げた鶏肉に長葱や生姜を入れた醤油だれをかけた料理です。
醤油だれには酢が使われていることが多いので、普通のから揚げよりもさっぱりとして食べやすいと思います。
チキン南蛮や鶏肉の南蛮漬けに近い味わいです。
今回は衣をつけて揚げ焼きしたタラに、長葱・生姜・にんにくのみじん切りをたっぷり使った甘酸っぱいタレをかけました。
私が作る醤油だれは生姜とにんにくが効いた夫好みのパンチのある味で、鶏肉にかけるのはもちろん、タラや鮭などの魚にかけても美味しいです。
子どもにはちょっと辛いので生姜などを避けたタレ(液体部分)のみをかけました。
この醤油だれは冷しゃぶサラダや棒棒鶏風のサラダのドレッシングとしても使えます。
タラにつけた衣は卵に片栗粉と小麦粉を半々くらいで混ぜたものです。
かなり自己流かつ目分量でしたが、ふわサクの食感で美味しくできました。
普段魚だとあまり食が進まない子どもたちですが、この料理は喜んで食べてくれたので嬉しかったです。
付け合わせはポテトサラダにしました。
自家製の鶏ハム、にんじん、きゅうりの代わりに茹でたブロッコリーを細かく刻んで入れています。
料理をしていると次女が「お手伝いする〜」とキッチンに来たので、じゃがいもをつぶすところと最後のマヨネーズを混ぜるところをやってもらいました。
帰ってきたお父さんに自慢げに「お手伝いしたの〜♪」と話している姿にキュンとしてしまいました。
歌いながらとても楽しそうに混ぜていましたが、目を離した隙に鶏ハムをパクリ!笑
完成後も味見する〜と4回も食べていました!笑
普段から「ごはんだよー」と声をかけると誰よりも先に席に着き食べ始める次女、家族で1番の食いしん坊です🍴
油淋鶏風の醤油だれのパンチのある味と、ポテトサラダの優しい味でメリハリのある満足度の高い献立になりました。
一回の食事の中に甘い・しょっぱい・酸っぱいが揃うと味わいのバランスがとれていいなと改めて思いました。
この3つの味わいの中で酸っぱいが欠けがちなので、酸っぱいのレパートリーを増やしていきたいです。