*3/9 牛肉のトマト煮込み マッシュポテト添え*
◇牛肉のトマト煮込み マッシュポテトと添え
◇ほうれん草のソテー
◇コーンとエリンギの炊き込みピラフ
◇不知火
【使用食材】 11品目
牛肉、玉ねぎ、にんじん、トマト、じゃがいも、チーズ、豆乳、ほうれん草、コーン、エリンギ、不知火
生協が毎月発行している食材に関するフリーペーパー、今月の特集は牛肉。
肉好きの夫がペラペラ読みながら「こんな料理食べてみたいな〜」と見せられたのは"牛肉の赤ワイン煮込み"でした。
「美味しそうだけど子どもの口には合わないでしょ〜」ということで赤ワイン煮込みは却下しましたが、冷凍庫にカレー用に買っておいた牛肉があったので代わりにトマト煮込みを作りました。
味わいはハヤシライスに近い感じでゴロゴロとした牛肉は食べ応えがあり、マッシュポテトと合わせると優しい味で子どもにも好評でした。
パスタにも合いそうな味だったので、旨味が溶け出したソースの部分だけ少し取り分けておきました。
牛肉の部位は忘れてしまいましたが、煮込み用の100g400円くらいの和牛塊肉、売り出しの日に半額で買っているので超お買い得品です!
大きめの一口大に切ってハーブソルトとほんの少しのガラムマサラで下味をつけて冷凍しておいたものをトマト煮込みにしました。
レシピでは1時間半くらいコトコト煮込むとありましたが、私は圧力鍋で時短調理です。
煮込み時間は20分、最初加圧10分で味見しましたが少し固かったのでもう10分プラス、ホロホロと箸でも崩れる柔らかな牛肉になりました。
圧力鍋を使えば手間も時間もかからず本格的な味が楽しめます。
玉ねぎとにんじんは1cm角の色紙切りにしてオリーブオイルでしんなりするまで炒めます。
※にんにくを切らしていたので入れていませんが、フリーペーパーのレシピにはにんにくのみじん切りも入れると書いてありました。
牛肉を入れて表面の色が変わる程度炒めたら、トマト缶(カットタイプ)を加えて水分がなくなるまで炒めます。
水、コンソメ、バターを入れて味を整えてから加圧(高圧で20分)。
加圧が終わったら蓋を開け、少しとろみがつくまで煮詰めて味を整えれば完成です。
味付けはハーブソルトとコンソメとバターのみでしたが本格的な味わいでした。
赤ワインがあれば入れるともっと風味よく美味しくなると思います。
ポイントは牛肉の下味、普通の塩こしょうでも良いですがハーブソルトを使うと香りが良くなってプロっぽい仕上がりになります。
塩加減はちょっと強めにして半日くらいつけておくのがおすすめです。
冷蔵庫にあるもので乗り切りチャレンジ1日目は難なく終了。
むしろちょっぴり特別感のある献立になりました。
水曜日には宅配サービスが届くのでちょっと冷蔵庫が潤うはず(何を頼んだのか忘れましたが…)。
問題は明日、朝食すら未定です。
冷蔵庫の中身とにらめっこしてアイディアをひねり出したいと思います。
珍しく夫が早く寝たので久しぶりに1人の時間ができました。
誰にも邪魔されないたった1人の自由時間、温かいお茶を入れてお菓子を食べてテレビを見ながらアイロンがけ…もう最高でした!
幼稚園が休園になってからお昼の1人時間が持てなくなり、朝は早く起きてゴソゴソすると誰かが起きてしまって台無しになり、夜は寝かしつけをしながら一緒に眠ってしまう毎日。
こんなに自由を感じたのはいつ振りでしょうか。
今の生活は自分が望んで手にいれたものですが、たまには1人でボーッと過ごす時間も必要だと改めて思いました。
たった2時間程度の1人時間でしたがまた明日から頑張れそうです!