*週末は鍋率高め*
週末でグッと寒さが増した北海道。
うっすらですが雪も積もり、いよいよ本格的な冬の気配を感じ始めました。
生まれてからずっと雪国で暮らしているので、クリスマスやお正月に雪がないと何となく物足りなさを感じます。
雪かきやツルツル路面の運転など大人になると雪は厄介なものに感じますが、全くないのは寂しい。
理由はうまく説明できないけれど、ただ寒いだけではダメなんですよね。
冬といえば鍋。
先日は夫のリクエストで味噌仕立ての鍋でした。
かつおと昆布のだしに酒・みりん・味噌・生姜などを加えて何となく作った鍋スープ。
味噌は赤みそがちょっと多めのブレンドです。
コクをプラスするために外した鶏皮も一緒に煮出し、豚肉はごま油でサッと炒めてみました。
味見をしてみるとまろやかすぎてパンチが欲しいところでしたが、子どもも食べるので唐辛子などの香辛料は後からかけるスタイルに。
定番の一味or七味だけじゃなく、意外なところで粗挽きの黒こしょうをかけてもいい感じでした!
今回の〆は卵雑炊。
子どもたちはメインの鍋よりも雑炊を楽しみにしていて、具材は大人が、雑炊は子どもたちがほとんど食べてしまいました。
食欲怪獣3姉弟、なかなか気持ちのいい食べっぷりでした。
我が家で食べる鍋といえば野菜と肉・魚介を入れた寄せ鍋風か野菜たっぷりのしゃぶしゃぶがほとんどです。
基本的にスープも自分で作るので味のバリエーションがなく塩・醤油・味噌のどれか。
※市販の鍋スープは美味しいけれど後味があまり好きじゃないと一切料理ができない夫が言うのでめんどくさくても自作…私が作った料理を素直に褒めてくれるので多少のわがままは許しております(笑)
子どもも一緒に食べられるものという制約もあるので冒険するのも難しいのですが、さすがに自分の味に飽きてきた感が否めません。
私としてはトマト鍋とか豆乳鍋みたいなちょっと変わり種を試してみたいのですが、夫があまり乗り気ではなくチャレンジできずじまいです。
食べてる最中に聞いてみたけれどやっぱり反応はいまいちでした。
子どもたちも食べなかったらどうしようと考えてしまうので、この冬も一歩踏み出せそうにありません(泣)
2020年も残すところ2週間と少し。
クリスマスのサンタ準備はほぼ終えたので、次に考えるべきは年末年始のこと。
コロナの影響で市外の私の実家への年末年始の帰省は取りやめ、市内の夫の実家へも例年よりも短時間・一家族ずつ日をずらして集まることになりそうです。
個人的には誰に気を遣うこともなく家族水入らずでゆっくり過ごす方が好きなので、心の中ではラッキ~という感じなのですが、やっぱり子どもたちにとっては寂しいお正月になってしまうのかな。
せっかくなのでちょっと贅沢に、いつもとは違う特別感を演出できるなにかを考えようと思っています。