*11/20 鮭フライ*
◇鮭フライ
◇ささみと野菜のごまマヨ和え
◇大根と油揚げの味噌汁
◇みかん
【使用食材】 11品目
鮭、かぼちゃ、エリンギ、ささみ、ほうれん草、にんじん、しめじ、大根、長葱、油揚げ、みかん
美味しそうな生鮭が安かったので鮭フライを作りました🍴
身が厚くしっとりとしていて、皮までパリッと揚がりとても美味しかったです。
魚のフライといえばタルタルソースかな〜と思いましたが、最近出番が多く飽きてきたので今日はソースをかけて。
付け合わせはかぼちゃとエリンギです。
夫婦2人の時はめったに揚げ物作りませんでしたが、子どもが大きくなってきてからはコロッケやフライを作る機会が増えました。
同じ魚料理でも焼き魚よりフライにした方が子どもが喜んで食べてくれるので、カロリーは気になりつつもフライを選んでしまいます。
揚げ物は作る手間も片付けも大変なので本音ではやりたくないんですが…子どもが美味しそうに食べてくれる姿を見ると頑張るぞー!と気合が入ります。
フライといえば衣付け。
小麦粉→卵→パン粉の順でつけるのがオーソドックスな方法ですが、地味に大変な作業です。
でもここ2年くらい?雑誌やテレビで「バッター液」というキーワードをよく見るようになりました。
今回の鮭フライもこのバッター液を使って作りました。
卵+水+小麦粉を混ぜ合わせて作るバッター液は、衣付けの[小麦粉→卵]の工程を一気に終わらせられる優れものです。
調べてみると分量も出てきますが、私はかたさを見ながら目分量で作っています。
正解かどうか不明ですが、ギリギリ箸ですくえるくらいのかたさです。
シャバシャバ過ぎるとパン粉がうまく付かず、ドロドロ過ぎると衣が厚くなりすぎます。
このバッター液を使うと工程を減らせるだけでなく、パン粉の付きが均一になるような気がします。
卵だけよりも濃度のある液体なので食材に絡みやすいのがポイントなのかなと私は思っています。
従来の小麦粉→卵→パン粉のものと、バッター液→パン粉のものを同時に食べ比べたことがないので明確な味の違いはわかりませんが、どちらも美味しいことに変わりはありません。
私個人の感想としては、バッター液を知ったことでフライを作るときの心理的ハードルがちょっぴり下がりました。
料理の作り方は日々進化していて、どんどん新しい方法が生み出されています。
あまりにも斬新すぎるものは取り入れませんが、良さそうと思ったら積極的に試すようにしています。
やっぱり今まで通りがいいというものもありますが、バッター液のように自分にプラスになるものも多いです。
今は子育てと家事に追われてゆっくりと本を読んだりテレビを見る時間はありませんが、余裕ができたらもっと情報のインプットをしたいと思うこの頃です。